1人で自然の中でぼーっとしてたい
まいどっ!
毎日通勤電車や車に乗って、建物の中で1日過ごしてっていう生活をしていると思考や感覚が鈍るような気がしませんか?
確かに、乗り物や建物やコンクリートって便利なものかもしれない。でも、動物としての人間にとってそれはいいことばかりではないはず。
動物は自然の一員。自然の中でこそのびのびできるはずなのです。
僕は湧き水スポットを巡ることが大好きです。湧き水って見てるだけで落ち着くんですよ。
地中からこんこんと湧き出る清水を眺め、それを手ですくって飲む時に至福の時を感じます。
最近は湧き水巡りに行ってない。
日々の会社生活で溜まった心の淀みを流さないといけないなと感じる。
その為には、自然の中で自然と対話するしかない。
ドイツではどの都市も都心から30分電車で走れば田舎に出られるような構造になってる。
東京、名古屋、大阪に大都会が集中している日本とは違う。
程よく人を分散できるし、各人もオンとオフを分けやすい。
ロシアではほとんどの家庭が、дача(ダーチャ)と呼ばれる別荘を都会から離れた場所に持っている。
休みの日は家族でそこへ行き、山菜採りをしたりBBQをするのが普通だ。
日本じゃ田舎は空き家だらけだし、別荘なんて金持ちが軽井沢に持つものという感覚である。
田舎よりも都会に数千万の家を建てることがステータスとされている。
でも、それっていいように見えて可哀想なようにも感じる。
やっぱり自分達って動物だし自然が好きなはずだから。
田舎は捨てたもんじゃないし、自然を触れる環境にいないと人は心が蝕まれる。