石橋を叩くよりも勢いが大切
どうも最近の人は、勢いで突っ走るタイプと石橋を叩いて進むタイプの両極端化になっている気がする。どう考えても若いうちは勢いが大切だと思うのだが。勢いと言ってもなりふり構わずっていうわけでもなくて、ちゃんと目標を据え置いての話だけどね。石橋を叩きながら様子を伺いつつ進むのは家族ができたりしてからでいいんじゃないかな。
よく言われていることだけど、今の時代に安定なんてものは無いんじゃないかな。かつてテレビの最強ブランドだったシャープも今や台湾企業だし、東芝だって会社自体がガタガタだし。もちろん、電機業界が一つの時代を終えたっていうのもあるけれども、どんなに大きな会社でも経営不振になる可能性は充分ある。だから、企業に勤めることが安定でもない。そんな時代だからこそ、自分で行動&経験を重ねていろんな世界を見て、自分自身を変えることが大切でしょう。一つのところに留まってないで、どんどん新しいものを見よう。
20代の内はどんな経験も失敗も後になってネタにできると思う。そして、いろんなことをやった人のほうが人生豊かだ。年をとっても常に新しいものを追い求める若さを見失わないように、若い時に色々経験して見ること。これが大切と強く感じる。