ヤンキーロード爆走中!

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会社の飲み会は時間の無駄

会社の人と仲良しって…

 こんにちは。試しにアドセンスを貼ろうとしたら先月からルールが変わって貼れなくなったよしおです。今週も気分が晴れません。というのも週末は会社の何人かと変なマラソン大会に付き合わされるからです。マラソン嫌いだし、泳ぐ派の人間なのですが、「下っ端は強制参加」という論理破綻したルールにより参加することになってます。ただ走るだけなのに3,500円取られます。まさにクソです。会社の人はほとんど年上なので仲良くないですし……。若い人が多くいる会社ならば同期同士で仲良くイベントしたりするのも納得できます。友達みたいなものですからねぇ。でも、会社の40代の人とかと飲みに行ったり週末にどこかに行っても楽しいことは一つもありません。仲良くない人達とこんなことするって何なんだろう。意義がないですね。

無駄な交際費

 中学・高校・大学時代の友達と飲んだりするのは楽しいものです。そこでお互いの近況を聞けたり、しょーもない話を聞いたりしてゲラゲラ笑ったりと楽しい時間を過ごせます。週末に会う約束があれば、平日の仕事を乗り越える糧にもなるでしょう。それと違い、会社のジジィ達と過ごして飛んでいくお金は何なんでしょうね。その金でトルストイの文庫いくつ買えるんだと言いたくなります。しかも、今回のような昼のイベントには夜の打ち上げもあります。私は意地でも参加しません。大体の場合、居酒屋で酒を飲んでその後にスナックに行きます。居酒屋とスナックで1万くらい飛びます。これを無駄と言わずに何と言うんでしょうかねー?

時間とお金の二つがもったいない

僕自身は何でも「お金×時間」で考えるっていう思想は好きではありません。「時は金なり」っていう思想は、マネーフェティシズムが生んだ言葉だと考えております。それよりも個人の幸福感が大きいことの方が重要と考えます。しかし、私がこの会社の年上に連れられて飲み会に強制参加するのは時間と金の両方の軸から見て無駄ですね。その二つを費やして得られる幸福感はゼロです。どうでもいい自慢話に対して猫かぶって褒めたりするのが嫌いなもので、「サラリーマンって後輩の前やスナックのママの前でしか自分を大きく見せられないんだなぁ」と憐れに思えてしまうんですね。ちっさい人間だなぁと素直に感じてしまうわけです。サラリーマンは多少の差はあれど皆雇われの身ですし、ブラックではない限り大差はありません。その中で自分は少しでも良い方だとかすごいんだって人に認めてもらいたいんですね。悲しいかなぁ、そんな人生には全く憧れないわけです。どうせお金と時間をかけるのならもっと有意義だったり生産性を感じられたり、純粋に楽しかったりといったほうがお金をかけた甲斐があります。そんなわけで毛嫌いしちゃうわけです。

飲み会の断り方

というわけで会社の飲み会には基本的に参加したくない私ですが、今回は土曜ということで尚更イラついています。そもそもなんで断れなかったのかを振り返りますと、第一に2月の時点で今週末の予定を聞かれたということがあります。2ヶ月後の3連休ではない土曜は大抵空いていると思います(埋まっている人は周りの人気者です)。それに、今回はマラソンなので、概要を話されずに「走ったりはできるか」と唐突に聞かれ、「はい」と答えたことに原因があります。最初の質問の時点で、千手先を読み「走ることはできません」と答えれば、済む話でした。ミスった!
一般的に飲み会を断る時は「家族と予定がある」や「外国の友達が日本に来るのでこの日しか会えない」等の相手が攻めにくい内容で答えれば大抵は断れるでしょう。約束を裏切ることは社会人としてはダメなことなので先約作戦は万能です。特に、毎週のように飲み会に連れられる人たちはガンガン予定を入れて、「こいつは基本的に社外の人と一緒にいるなぁ〜」というイメージをつけさせればいいです。でも、新年度が始まった時や忘年会の時は参加したほうが悪いイメージは軽減されます。私個人としては忘年会等の大きな飲み会は会計係として参加するのも悪くはないです。というのもクレジットで10万近く払ってマイルが貯まるので!! ほんのたま〜に参加するのがいいですね。

飲むなら気を使わないほうがいい

お酒は神経を少し麻痺させます。なので、気を使う相手よりも腹を割って話せる人と飲んだほうが良いですね。もしくは尊敬できる人と節度ある飲みをしながら思慮深いお話を聞くのがいいです。会社の飲み会なんて、他人のグラスを、常にチェックしないといけないしくだらない話に大笑いしないといけません。疲れます。楽しむ場は楽しむ!そうやって好きなことのみを選択していきたいですね。