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社会人の飲み会が嫌だ

ゼミの同窓会があった

 
 こんばんは。会社のことを考えるとすんごく鬱になるよしおです。昨日、学生の頃に所属していたゼミで大規模な飲み会がありました。僕は楽しいとお酒が進むのでワインを飲みすぎて、後で気持ち悪くなりましたけどね。学生から社会人まで集まっており、多くの方と話をしました。ただ、個人的に、学生の時と違ってみんなつまらなくなったなーと感じました。

肩書と会社名を気にしすぎる日本人

 昨日素直に感じたのは、みんな周りの人のことが気になってしょうがないということです。「今何のしごとをしているか」「どこの会社に勤めているか」「職種は何か」等々・・・。結構めんどくさいんですよ。他人のキャリアばっかり気にしてどうするのかなぁ~と感じました。別に他の人が何をしているかを聞くのはよろしいのですが、「今後どうするのか」「なんでやってるか」等余計なことを聞きすぎている気がしました。

なぜ他人を気にするか

 なぜ、人の職について質問攻めにするのかを考えました。その中で私なりに出した結論ですが。みんな他人と自分を比べるために、他人のことを気にするということです。誰かが海外赴任することに対して自分もそうしたいだとか、追いつかなきゃいけないだとかという気持ちが強すぎるんですよね。もちろん、自分のやりたいことや夢を語れることって素敵だと思いますが、現状で金を稼ぐために会社で働いている人が多くいるわけで、全ての人が今就きたい仕事をしているのではないのです。なので、他人がやっている現状の仕事を聞いてアイデンティティをあてはめるのは違う気がします。

みんなそれぞれ

 みんなそれぞれの人生があります。みんな生まれてから死ぬまでで自分なりの人生を送るのです。そこに早いも遅いもないし、成功や間違いもないと考えます。とある人は会社で働くことが合わないかもしれないし、とある人は日本自体が合わないかもしれない。人それぞれです。日本ではある程度年齢で「この時はこうしている」みたいな区切りがありますが、正直どうでもいいなって思います。むしろ、レールから外れても全然いいじゃんって思います。そして、レールから外れた人生を送っている人を攻める日本ってどうなんでしょうね。社会人になると会社を中心に会話が成り立つのでそんな飲み会は嫌だなーと感じた一日でした。学生のころのように純粋無垢で語らいたいなと感じた昨日でした。