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会社を休んだ時に考える「働く」ということ

会社を休んだ

本日は会社を休んだ。風邪を引いたらしく喉が痛んで声が出ないほどになってしまったからだ。
いつもの平日は家と会社とを往復するだけの日々でゆっくり時間をかけて将来のことや人生のことを考える時間なんかありゃしない。
でも今日は、休んだおかげで色々考えることができる。せっかくなので人生や「会社で働く」ことについての自分の考えを述べたい。

本当に働きたい場所で働いてる人はどれくらいいる?

就活の時に色々な企業を見て回り、それぞれの会社でどんな仕事をしてどんな人生を送ろうか期待してた人は多いと思う。
でも実際に第一志望の企業に入った人はほんの一握りで、後は「とりあえず就職はしなきゃ」という考えから志望度はそんなに高くないけど内定をもらっている企業に入ったという人の方が多いんじゃないか。
また、第一志望の会社に入ったけども自分の思い描いていたものと違っていたりする場合も多々あるだろう。そう考えると、新卒2,3年目で本当に納得できる会社で楽しく仕事している人なんてほんのわずかではないか。
むしろ、会社が好きで毎日会社で楽しく働いている人なんてほぼほぼいないだろう。

でもみんな漠然とやりたいことがある

会社で楽しんで仕事をしている人は別として、毎日つらいな~、仕事だりぃな~と思ってる人に社会人様のご先輩方は「甘い!!!」の一言を浴びせるだろう。でも、そんな辛いことを乗り越えてきた社会人様のご先輩方に「じゃあ、あなたの人生は自分の描いた通りの人生ですか?」「人に誇れる人生を送っていますか?」って聞いたら、「YES」って答えられる人はどのくらいいるだろうか。これまたほぼほぼいないだろう。でも、そういう人たちも恐らく若いころは「自分は将来こんなことをやりたい」っていうような想いはあったはず。。。ここからいえることは何か。それは、みんな生活やら収入の為に自分を犠牲にしているということだ。そして犠牲にしている自分を慰めるために現実を耐え抜くことができない人に対して厳しい言葉をかける。これでは日本の社会はいつまでも生きにくいままだし、ドロップアウトする人が今後さらに増えてしまう。

別に今いるところがすべてじゃない

会社に入って仕事が増えるにつれ責任感も増すからか、辛いながらも中々そのループから抜け出せない人が多いだろう。自分もまさしくそのうちの一人である。自分の場合は最近大きな仕事の引継ぎをし、関係者に大々的に挨拶をしてしまったということで嫌で仕方ないのだけど「とりあえず1年くらいは頑張らなきゃ」という思いが出てしまい、余計にしんどいという悪循環に陥っている。でも、よくよく考えれば自分の人生って会社の物じゃないし、逆に会社がオレの人生の保証をしてくれるかって言ったらそんなことあるわけない。まして、個人の幸せ度は会社なんかによって決して決められるわけない。むしろ大切なのは自分と自分のヴィジョンを主体にこれからどう生きるかを考えることだ。となると、ますます会社で馬車馬のように働くことが愚かに思える。

自分に素直になって人生を勝ち取る

就活の時にあんまりやらなかった自己分析。今ではこれが最も大事だと感じる。なぜなら自分を知らなければ自分の好きに生きれないから。自分を分析して自分が興味あることやワクワクすることを洗い出す。そしてそれに関連する仕事があるかを調べる。なければ自分で作る。こうやって自分の好きなことをとことん追い求めて楽しい人生を送りたい。きっと多くの人が「より良い人生」を描いているはず。ただ、そのための行動が伴ってない。かくいう自分もそうだが、ノートにペンでやりたいことを書く習慣をつけよう。そして本をたくさん読んでいろんな生き方に触れていきたい。最終的な目標は今の仕事が好きっていえることだね。そんで自分にしかできないことをやる。